外観デザインのイメージを考えるときに意識したいこと
注文住宅では、外観は家の顔となるので、どんなデザインにするか一番悩むという人は多いでしょう。街を歩ければ、色んな住まいを目にします。住む人のこだわりのある感性が伝わる家、古い建物であってもメンテンナスが行き届いた家もありますし、中には豪邸だけど塀が高くてプライバシー重視の閉塞感を感じる家、斬新で街並みに溶け込んでいない家もあります。
私たちが生活するうえで人と人とのつながりができるように、家も周囲の街並みや環境と調和することは大事なことではないでしょうか。自分の家が街並みや景観に美しい印象をもたらすこともあります。外観のデザインによって、自分の住む街に何らかの存在感を与える影響力があるのです。これって凄いことですよね。外観のデザインを検討するときは、家族の好みの外観を取り入れつつ、街並みとどう溶け込むのかも考慮してみるとよいでしょう。
世界の洋風系の外観デザインについて
洋風系の外観デザインとひと口にいっても、南欧州風や北欧風、欧米風やモダン洋風などのさまざまな外観があります。世界のあらゆるところから輸入される洋風系の外観デザインは、各種特色や風合いも違います。南欧州風や北欧風であれば外壁が石造で白い壁を取り入れる家が多く、おしゃれで素敵な印象の家に仕上がります。欧米風の外観デザインの中でもアーリーアメリカンのタイプは、外壁が色合いのよい板張りの造りになっていて、玄関ポーチの円柱がアクセントになっている特徴的な家もあります。モダンな洋風のデザインがよければレンガ造りの外壁にすると、独特のモダンな雰囲気を醸し出すことができ、時間が経過するほど味わいが出てきます。
大阪の注文住宅は洋風を取り入れたデザインがあります。海外の素材を使ったり、間取りを採用したりと日本離れした建物を設計してくれます。